フィブリノゲン製剤関連

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ページ番号1003078  更新日 2024年3月29日

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フェブリノゲン製剤納入医療機関の公表に伴う板橋区での相談窓口・検査体制について

厚生労働省が平成20年1月17日にフィブリノゲン製剤納入医療機関を再公表しました。

フィブリノゲン製剤は、人の血液の成分を原料とした医薬品の一種で、かつては大量出血時の止血等の目的で、特に昭和63年6月以前は多くの医療機関で用いられていました。しかし、その当時、フィブリノゲン製剤の原料に混入した肝炎ウイルスを不活性化するための技術が十分でなかったことから、平成6年以前に同製剤を投与された方々は、肝炎ウイルスに感染している可能性が一般の方より高いと考えられます。

次に該当する方々については、C型肝炎ウイルス検査を受診されることをおすすめします。

【検査受診の呼びかけの対象者】
平成6年以前に公表医療機関で治療を受け、下記1から5に該当された方

  1. 妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
  2. 大量に出血するような手術を受けた方。
  3. 食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。
  4. がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。
  5. 特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、気胸での胸膜接着、腱・骨折片 などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方(これらの治療は、フィブリノゲン製剤を 生体接着剤のフィブリン糊として使用した例で、製薬会社から厚生労働省へ報告されたものです。詳しくは治療を受けた医療機関に直接お尋ねください。)

東京都内の公表医療機関は下記添付ファイルからダウンロードできます。

相談は予防対策課・健康福祉センターで行っています。

過去にB型・C型肝炎ウイルス検査を行ったことがない方で、B型・C型肝炎ウイルス検査をご希望の方は保健所で年6回、無料で検査(予約制)を行っていますので、下記予防対策課感染症相談指導係にお問い合わせください。
予防対策課感染症対策係 03-3579-2321

(相談のみ)
板橋健康福祉センター 03-3579-2333
上板橋健康福祉センター 03-3937-1041
赤塚健康福祉センター 03-3979-0511
志村健康福祉センター 03-3969-3836
高島平健康福祉センター 03-3938-8621

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 予防対策課 感染症対策係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2321 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 予防対策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。