広報いたばしテキスト版(令和8年10月10日号特集版)2面・3面

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1066214  更新日 2026年10月10日

印刷大きな文字で印刷

「創造都市いたばし」って、どんなまち?

 「やってみたい」「こんなことができたら」。一人ひとりの思いやアイデアが、人とのつながりを通して形になり、新しい活動や交流、地域の魅力へと広がっていく。今回は、そんな「創造都市いたばし」の姿が見える、「絵本のまち板橋」を舞台にした3つのストーリーを紹介します。

はじまった

子どもたちの創造性を育むために立ち上げた「いたばし夢企画」の合唱団「いたばしキッズシンガーズ」に所属。5月には旗揚げ公演で初めて舞台に立った。

「やってみたい」が最初の一歩になった。

 前から「舞台に立ってみたい」と思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。学校でもらったチラシで「いたばし夢企画」を知り、作曲家・松下耕先生に指導してもらえると聞いて、「やってみよう」と思い応募しました。
 入ったばかりの頃は、同じ小学校の子がいない中でうまくやっていけるか不安でした。でも、周りのみんなが優しく、練習ではできないところをカバーし合ったり、休憩時間に話したりするうちに、不安はなくなっていきました。
 5月の旗揚げ公演では、指揮にも挑戦しました。本番では緊張しましたが、みんなから「できるよ」「一緒にがんばろう」と声をかけてもらい、「みんなで練習して支え合ってきたから大丈夫」と思って舞台に立つことができました。
 本番では、みんなの声が重なって、泣きそうになるほど感動しました。終わった時、「がんばって良かった」「またやりたい」と思いました。
 みんなで舞台をやり遂げられて、前よりも少し自信がつきました。最初は不安でしたが、思い切って挑戦して、本当に良かったと思っています。

つながった

齋藤和明さん
区内印刷会社の大村製本株式会社代表取締役社長。いたばし絵本とデザインフェスティバルのワークショップ「みんなで作る大きな絵本」の製本を担当。

みんなの発想が一冊の絵本になった。

 ワークショップ当日、一番印象に残ったのは、子どもたちが夢中になって絵を描いていたことです。一人ひとり違う発想で、それぞれのページに豊かな世界が広がっていました。
 製本過程で生じる端材もページの材料として活用しました。普段なら使われなくなるものも、子どもたちの手に渡ることで新しいアイデアが生まれます。端材で犬の毛並みを立体的に表現するなど、おとなでは思いつかないような工夫もたくさんありました。
 完成した絵本を開くと、それぞれ違っていたページが一つの物語としてつながっていました。子どもたちの発想と、みんなの関わりが重なって、一冊の絵本が形になったことに、この取組の面白さを感じています。
 この絵本は、10月の板橋区民まつりの「絵本のまちひろば」で展示されます。ページをめくりながら、子どもたちの豊かな発想や、みんなで一冊の絵本を作った面白さを感じてもらえたら嬉しいです。

ひろがった

山本光さん
株式会社未来屋書店板橋店・JPIC読書アドバイザー。同店に新設された児童書売場「みらいやの森」づくりに携わった。

一つの思いが地域の居場所になった。

 「子どもたちに明るい未来と笑顔を届けたい」「自分らしくいられる場所をつくりたい」。そんな思いを以前から抱いていた中、店舗のリニューアルを機に、板橋区へ相談しました。そこから、絵本作家の三浦太郎さんによる監修や、女子美術大学による空間デザインの協力につながり、「みらいやの森」づくりが始まりました。
 みなさんと検討を重ねる中で、区の鳥ハクセキレイが板橋のスポットを巡るストーリーや、書棚になじむ色使いなど、自分たちだけでは思いつかなかったアイデアが次々と生まれました。それぞれの思いや得意なことを持ち寄ることで、「みらいやの森」が少しずつ形になっていきました。
 完成後は、親子で本を読んだり、子どもたちが宿題をしたり、待ち合わせに利用したりと、様々な過ごし方を目にします。
小さなお子さんを連れた保護者同士の交流が生まれたこともあります。
 「どこに行ったらいいんだろう」と思ったときに、「「みらいやの森」に行ってみよう」と思ってもらえる。みんなの居場所として、これからも多くの方に親しんでもらえたら嬉しいです。

人と人がつながり、板橋の新しい魅力をみんなで育むまち

 今回紹介した3つのストーリーのように、誰かと関わることで、一人では生み出せなかったものが形になり、新しい発想が生まれる。
 こうした一つひとつの挑戦やつながりが、板橋の新しい魅力を生み、「創造都市いたばし」を育んでいます。あなたの「やってみたい」や「こんなことができたら」も、その一歩です。

「創造都市いたばし」への入口はこちら

「創造都市いたばし」への関わり方は様々です。
参加方法など詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

インスタグラム投稿キャンペーン

板橋の好きなところを共有したい
 あなたの好きな板橋を、写真で紹介してみませんか。

「いたばし夢企画」参加者募集

仲間と一緒に好きなことに挑戦したい
 仲間と一緒に、合唱の舞台をつくってみませんか。

シニアの絵本読み聞かせボランティア

絵本に関わるボランティアをしたい
 子どもたちや高齢者に、絵本の楽しさを届ける活動です。

公民連携デスク

行政と連携して新しいアイデアを形にしたい
 区の課題解決につながる企業・大学・特定非営利活動法人などの提案を募集しています。

板橋区民まつり

「創造都市いたばし」を体感したい
 今年は「創造都市いたばし」をテーマに開催します。詳しくは、4面をご覧ください。

問い合わせ

創造都市デザイン課創造都市推進係 電話3579-2515

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広聴広報課 広報係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2022 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。