蓮根保育園ニュース 秋号

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ページ番号1014591  更新日 2024年11月28日

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2024年蓮根保育園ニュース 秋号

 長かった残暑も落ち着き、肌に触れる風が冷たくなってきましたね。

 蓮根保育園の子どもたちは、気持ちの良い秋晴れの中、園庭や散歩先で身体をたくさん動かして、元気いっぱい遊んでいます。室内では、5歳児クラスのお店屋さんごっこに招待してもらい、幼児交流も楽しんでいます。朝夕の寒暖差も大きい時期ですので、衣服の調整をして、水分補給や休息を十分にとりながら、これからの季節も元気に過ごしたいと思います。

芋ほり遠足

 4歳児クラスと5歳児クラスは芋ほり遠足に行きました。予報では天気が悪く、雨で中止の可能性もありましたが、「芋ほりをしたい」というみんなの思いが届いたのか、無事に芋ほり遠足に行けました。

手をつないで駅まで歩く子どもたち
 雨が続いていた週でしたが、当日は曇り空。待ちに待った芋ほり遠足へ出発です。
園児が電車に乗って移動
 芋畑の最寄り駅まで電車で移動しました。友だちと乗れて嬉しいね。
芋畑で園児が芋ほり
 さつま芋が折れないように、手で掘り進めていました。大きいさつま芋が掘れると、誇らしそうな笑顔で見せてくれました。
保育園のベランダでお弁当を食べる園児たち
 雨が降る前に保育園に帰るため、お弁当は保育園で食べました。ベランダにレジャーシートを敷き「ピクニックみたい」と、にっこり。お家の方に作ってもらったお弁当も嬉しくて、楽しい昼食になりました。

焼き芋

 芋ほり遠足で掘ってきたさつま芋を使って、焼き芋をしました。調理室工事中のため、規模を縮小しての開催となりましたが、5歳児クラスの子どもたちが芋洗いをし、アルミホイルを使って芋包みも行いました。

園児たちがタライに溜めた水でさつま芋を洗っています
 1人1つずつ、きれいに洗いました。
園児が芋を洗っている様子の手元
 タライの水が真っ黒になると、さつま芋の紅色がきれいに見えてきました。
かまどで芋を焼いている様子を見る園児たち
 自分たちで掘り、洗い、包んださつま芋が「いよいよかまどで焼かれる」と、ドキドキわくわくしながら見ていました。「顔がちょっと熱い」と、炭火の温かさにも気づく子どもたちです。
かまどの焼き芋
 初めは「焦げたにおいがする」「煙くさい」と、火の匂いがしていたようですが、1時間程焼くと「おいしそうないいにおいがする」と、匂いからさつま芋が焼けたことに気づく子もいました。
 焼きたてのさつま芋を子どもたちの前で割って見せると、「湯気が出てる」「黄色がきれい」「甘いにおいになった」と、大興奮の焼き芋でした。

幼児交流

 5歳児クラスのお兄さんお姉さんがお店屋さんになりきり、3歳児・4歳児クラスの子どもたちをお客さんとして招待して、お店屋さんごっこをしてくれました。

5歳児が3歳児相手にお店屋さんごっこをしています
 自分たちで作った食べ物を売る5歳児クラスの子どもたち。お客さんとして招待された3歳児クラスの子が「これください」と言うと、「チケットと交換です、これを渡してくれる?」と、やり取りの仕方を優しく教えてあげていました。
5歳児が3歳児に毛糸で作った焼きそばを渡す
 毛糸で作った焼きそば屋さんが大人気で、「大盛にしてください」「山盛りがいい」と、お皿が見えなくなるほど盛り付けてもらっていました。
3歳児が弁当屋さんをしています
 5歳児クラスに憧れ、「お店屋さんやってみたい」と、3歳児クラスでもチャレンジ。よりイメージに入り込めるように、帽子やエプロン、お財布用のポシェットも作りました。
3歳児クラスお店屋さんごっこの様子
 お店屋さんやお客さんの役割が5歳児クラス程はっきりと分かれているわけではありませんが、「これください」「お会計です」「ピ」と、近代的なやり取りが繰り広げられています。
 クラスの垣根を超えながら、たくさんの刺激を受けて遊んでいます。

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子ども家庭部 蓮根保育園
〒174-0046 東京都板橋区蓮根二丁目6番15号
電話:03-3968-0687 ファクス:03-3968-1254
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