健康づくり等取組度調査「“健康自治体”『AAA』」として格付

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ページ番号1006714  更新日 2020年1月25日

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日経BP総研が運営するウェブサイト「新・公民連携最前線」が、全国の市区町村を対象に「健康づくりと介護予防や病気予防に関する取り組み度調査」を実施した。同サイトは、調査事項を3つのカテゴリー(※)に分け、それぞれのカテゴリーごとに回答状況を点数化し、その合計ポイントを偏差値化することで、自治体の健康づくりと介護や病気予防に関する取り組みに対する「積極度」を評価した。その結果、板橋区は、3つすべてのカテゴリーにおいて、偏差値65以上の自治体として、積極派の自治体「AAA」として格付けされた。
3つのカテゴリーすべてにおいて「AAA」として格付けされたのは、板橋区と栃木県小山市の2自治体のみであった。
詳細は、サイトをご覧ください。

※<カテゴリー1>「健康日本21(第二次)」関連
国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針の中に盛り込まれている「健康日本21(第二次)」の目標項目(あるいは類似項目)のうち、特に市区町村が取り組むべきと考えられる項目
例)胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がんの5つのがん検診それぞれについて数値目標を設定し、PDCAサイクルを回して、受診率を向上させるための取り組みを行っている。
例)介護予防に資する住民運営の「通いの場」はある。

<カテゴリー2>地域インフラ(ソフト・ハード)
「歩きやすい街」や「健康な住宅」の整備や整備促進、地域コミュニティの醸成・醸成支援に関する項目
例)歩道、歩行者専用道など歩行者にやさしい道路の整備についての中長期的な計画を策定している。
例)公共交通ネットワークに関する中長期的な計画を策定している。

<カテゴリー3>地域インフラ(ソフト・ハード)
デジタル化(データヘルス計画の取り組み)、部署間連携、病院などとの連携、住民のインセンティブ向上、フレイル予防、小児生活習慣病の予防健診など、これから推進していくべきと思われる項目
例)住民の健康に対する意識の向上のため、連携・協力して取り組んでいる病院・診療所が自治体内にある。
例)フレイル(虚弱)について、数値目標を設定し、PDCAサイクルを回して、抑制・防止するための取り組みを行っている。

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