赤塚散策コース
赤塚散策コース
自然と歴史と文化の里・武蔵野の香りが今なお残るエリアです。
成増駅⇔東武練馬駅 6.4km
東武東上線 成増駅
↓(15分)
1 赤塚氷川神社
長禄元年(1457)に、赤塚城主千葉自胤が武蔵野国一宮氷川神社より分霊を勧請してここに祀ったもので、上赤塚村の鎮守。長い参道にはけやきの古木が並び、どこか武蔵野の面影が感じられます。
↓(6分)
2 赤塚城跡
戦国時代に千葉氏の居城となっていたところです。中世の典型的な平山城で、周辺には空壕などの遺構がわずかに残っており、往時をしのばせます。
↓(3分)
3 赤塚溜池公園
園内は約200本の梅が植えられており、早春の頃、一斉に花をつけた姿は一見の価値ありです。毎年3月上旬には梅まつりも開催されます。周辺には文化施設も多く、ゆっくりくつろげる憩いの場となっています。
↓(9分)
4 赤塚諏訪神社
創建は長禄年間(1457年~1460年)といわれ、赤塚城主千葉自胤(ちばよりたね)が信州諏訪大社の分霊を勧請してここに祀り、赤塚城の鬼門除けにしたと伝えられています。国重要無形文化財に指定され、板橋十景にも選ばれている「田遊び」や区指定無形民俗文化財である「獅子舞」が行われています。
↓(2分)
5 竹の子公園
以前から竹林があったところですが、新たに鳳凰竹、金明竹など約13種類の竹を植えて、公園として整備しました。竹の葉を揺らす風の音を聴いていると、時の経つのも忘れてしまいそうです。
↓(4分)
6 不動の滝
東京の名湧水57選にも選ばれた名水です。ここは昔、大山詣りや富士詣りの人々が、滝に打たれ心身を清めるみそぎ場としても使われ、どんな早魃の年でも水が枯れない湧水でした。水量こそ減りましたが、今でも枯れることなく流れ落ちています。
↓(3分)
7 乗蓮寺(東京大仏)
乗蓮寺は応永年間(1394年~1428年)に開創の浄土宗の寺院です。もと中山道板橋宿にあり、歴代徳川将軍「お鷹狩り」の御膳所で、「閻魔さま」の寺として有名でした。高さ13メートルの「東京大仏」(阿弥陀如来)は自然災害や戦火が起きぬようにと願いを込めて昭和52年に建立されました。「がまんの鬼」など、もと藤堂家染井屋敷にあった石像群も見所です。
↓(3分)
8 松月院
徳川家康に40石の朱印地を寄進された由緒ある寺院です。高島秋帆が日本初の洋式砲術訓練を行ったときの本陣となったことでも有名で、境内には砲身と砲弾を模した高島秋帆紀功碑があります。宝物館(有料)には遺品もありますので、こちらにもお立ち寄りください。
大堂
大堂は、区内で最も古いお寺で、平安朝初期の創建といわれています。室町時代には七堂伽藍を備えた大寺であったと言いますが、上杉謙信が小田原北条氏を攻めたとき、敵の待ち伏せを恐れた謙信に焼き払われてしまったと伝えられています。
↓(10分)
9 水車公園・徳水亭
園内には水車が回り、水田では田植えから稲刈りまでの稲の育成状況や農業の風景を観察することができます。また、水車公園の道を隔てた隣には日本庭園があり、茶室の「徳水亭」があります。※徳水亭の利用は要事前予約。
↓(14分)
10 安楽寺
開山は室町時代の暦応3年(1340年)といわれ、御本尊の阿弥陀如来立像は秘仏とされています。1874年7月には、現在の紅梅小学校の前身である紅梅学校が開校しています。
↓(2分)
11 旧粕谷家住宅
江戸時代中期から残る古民家で、建物主屋は寄棟造りの木造茅葺平屋となっております。平成27年からの改修復元工事によって、享保8年(1723)に建築された都内最古級の古民家であることが判明しました。さらに当主宅は建築当初の場所に立地しており、東日本の中でも大変貴重な建造物である点も注目されます。平成30年には東京都指定有形文化財に指定されています。
↓(4分)
12 徳丸北野神社
古い歴史のある神社で、長徳元(995)年に京都北野神社より勧請し創建しました。国重要無形文化財に指定され、板橋十景にも選ばれている「田遊び」の行事が伝わります。
↓(21分)
東武東上線 東武練馬駅
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