「いたばし認地笑かるた」で認知症を学びませんか?
「いたばし認地笑かるた」とは
どんなもの?
親しみやすい絵札と読み札・わかりやすい解説札で、楽しみながら正しく認知症について学べる”かるた”です。ご家族やお友達同士で遊んでいただくほか、施設や学校、団体の活動やイベントなどでも、ぜひご活用ください。
「認地笑」という言葉には、認知症があってもなくても、お互いを認め合い、地域で暮らすみんなが笑顔になって欲しいという願いが込められています。
どうやって手に入れる?
- 無料で借りる:借り方をこのページの中で紹介しています。
- 印刷して自分で作る:かるたのデータがこのページからダウンロードできます。
- 読上げ音声を聞く:かるたを読み上げた音声データがこのページからダウンロードできます。
- 動画で見る:かるた紹介動画がYouTubeで公開されています。このページの中でリンクを紹介しています。
どうやって作られたの?
公募により集まった約300句の中から認知症サポーターの集まりである「認知症サポーターのひろば」のメンバーが44句を選定し、解説を作成しました。そこに、学校行事として「認知症サポーター養成講座」を最初に実施した赤塚第二中学校の有志21名の生徒が絵札のイラストを描き、板橋区認知症支援連絡会で専門家が監修し作られました。たくさんの人の思いが込められたかるたです。
問い合わせ先
板橋区おとしより保健福祉センター 認知症施策推進係
電話 03-5970-1121
住所 板橋区前野町4-16-1
1.無料で借りる
おとしより保健福祉センターの窓口で受付け
窓口で簡単な申請書へご記入いただき、その場でかるたを受け取れます。
事前の相談・連絡は不要です。大量に借りたい場合のみ事前にご連絡いただいています。
複数回使用したい、数か月にわたって借りたいなどのご要望も対応可能です。
対象者
区内在住・在勤・在学の方を含む、3人以上のグループ
ご友人同士、ご家族、地域の集まりなども対象となります。
使用上の注意
- 清潔を保ち、破損や水濡れ、紛失などに注意して取り扱ってください。
- 用途以外の使用、転貸及び売却はご遠慮ください。
- 内容を許可なく変更して使用しないでください。
- かるたの趣旨に反する目的で使用しないでください。
返却
最後に使用した日の翌日から14日後が返却期限です。
かるたと、貸し出し手続きの際にお渡しした申請書の原本を持って窓口にご返却ください。
詳しくは、添付の「いたばし認地笑かるた貸出の手引き」をご覧ください。
2.印刷して自分で作る
かるたのデータを紙に印刷してオリジナルの「いたばし認地笑かるた」を作れます。
下記を守って使用する場合、区への使用申請・報告は不要です。
- 用途以外の使用、販売をしないこと
- 内容を許可なく変更し、使用しないこと
- かるたの趣旨に反する目的で使用しないこと
PDF形式(原寸大)
A4サイズの用紙に印刷する際は、複数印刷を選択し、1枚あたりのページ数を「9」に設定すると、ほぼ実寸大で印刷することができます。
PDF(名刺サイズ)
名刺サイズの少し小さいかるたです。
普通に印刷することも可能ですが、切り取り用ミシン目がついた名刺用紙に印刷をすると簡単に作れます。
- 【名刺サイズ】絵札(55×91mm) (PDF 1.9MB)
- 【名刺サイズ】読み札(55×91mm) (PDF 1.5MB)
- 【名刺サイズ】解説(読み札裏面)(55×91mm) (PDF 3.8MB)
画像形式
zipファイルの中に画像形式のかるたが入っています。
3.読上げ音声を聞く
かるたを読み上げた音声データをダウンロードできます。
ランダム再生をすれば、読み手がいなくてもかるたで遊ぶことができます。
声の出演は、認知症サポーターのひろばのメンバーの皆さんです。
4.動画で見る
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe® Reader®」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。