10月は乳がん月間

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ページ番号1026828  更新日 2025年9月19日

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乳がんとは?

乳房の解剖図

乳がんは、乳腺にできるがんです。

日本人女性の9人に1人が乳がんにかかると言われています。

乳がんになる人は30歳代後半から増加し、40歳代以上の年代に多く、この年代の女性のがん死亡原因のトップですが、早期発見・早期治療による10年後の相対生存率は90%以上と言われています。

乳がんについて詳しくは「国立がん研究センターがん情報サービス」をご覧ください。

 

乳がん検診を定期的に受けましょう!

マンモグラフィ検査

自覚症状がなくても定期的な乳がん検診が大切です。検診は、お住まいの区市町村や職場の検診、人間ドックなどで受けることができます。

板橋区では、40歳以上の女性の方を対象に2年に1回検診を行うことができます。

ただし、気になる症状がある場合は、検診を待たずに、すぐに乳腺外来がある医療機関を受診しましょう。

ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)が大切です

乳がんを早期に発見するためには、日頃から乳房の状態を意識する生活習慣が大切です。

ブレスト・アウェアネスの4つのポイント

  1. 普段から乳房をチェックして、自分の乳房の状態や月経周期による変化を知っておく
  2. 乳房の変化に気をつける
  3. 変化に気づいたらすぐ医師に相談する
  4. 40歳になったら2年に1回がん検診を受ける

普段からご自分の乳房を見て・触ってみましょう

自己触診イラスト

  1. 乳房を鏡に映し、両腕を高く上げたり、まっすぐに下ろしたり、両腕を腰にあて、乳房の変化をチェックします。その際、左右の乳房の「ひきつれ」「くぼみ」「ただれ」がないか確認してください。
  2. 乳房全体とわきの下を指の腹で、乳房全体をゆっくり触ります。特に、乳がんが発生しやすい部位と言われている「乳房の外側上部」に意識を向けてみてください。また、脇の下も触ってみましょう。入浴時に撫で洗いしてみるのも良いでしょう。
  3. 乳首を軽くつまみ、分泌物がないか調べます。

 仰向けに寝た状態や、入浴時に石鹸を付けた手で触ることで「しこり」がわかりやすくなります。

乳がんを体験した方へ

ピンクリボンポーチの会

女性健康支援センターでは、乳がん体験者の交流会「いたばしオアシスの会」を開催しています。

この会は、乳がんの体験者同士が集い、お互いの体験や療養上の悩み、日頃工夫していることなどを語り合い、聴き合う会です。また、自分たちの体験を通して、乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける啓発活動や、病院を通じての患者支援活動などのピンクリボン運動にも取り組んでいます。

乳がんイベント

過去のイベントスペースでの展示

女性がかかりやすい乳がんについてパネルなどを展示し啓発活動を行います。

日時
令和7年9月29日(月曜日)から10月3日(金曜日)
場所

区役所1階プロモーションコーナー

内容

乳がんに関するパネル展示など

いたばしオアシスの会のキルト展示

X(旧Twitter)開設しています。

女性の生涯の健康づくりに関連する情報や事業紹介を行っています。最新情報をX(旧Twitter)で確認することができます。健康に関する動画も配信していますので、ぜひ、ご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 健康推進課 健康づくり・女性保健係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2727 ファクス:03-3962-7834
健康生きがい部 健康推進課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。