「区長への手紙」としていただいたご意見と回答の要旨(令和6年1月から3月分)
令和6年1月から令和6年3月の「区長への手紙」について
令和5年度中にご送付いただいた「区長への手紙」のうち、令和6年1月から令和6年3月までに回答したものの要旨を掲載します。
受付通数及び件数
受付通数 | 93通 |
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処理件数 | 111件 |
- 処理件数は、1通の中に複数の要望・意見などがある場合、各々1件として積算した件数を示します。
年代別受付通数
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計 |
20歳未満 |
20歳代 |
30歳代 |
40歳代 |
50歳代 |
60歳代 |
70歳代 |
80歳以上 |
年齢不明 |
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受付通数 | 93通 | 3通 | 6通 | 13通 | 13通 | 7通 | 11通 | 10通 | 0通 |
30通 |
割合 | 100% | 3.2% | 6.5% | 14.0% | 14.0% | 7.5% | 11.8% | 10.8% | 0% | 32.2% |
障がいのある方の二十歳のつどいについて
要旨(令和6年2月19日受付)
私の息子は、小学校から都立の支援学校に通っていました。二十歳のつどい案内状が届きましたが、本人は通っていない小学校に行ったとしても、周りから浮いてしまうのではないかと思い参加出来ませんでした。別に1月とかにこだわる必要はないと思いますので、空いている時期に何処かの場所を用意してもらい障がい者の二十歳のつどいを開いていただく事は可能でしょうか?自分の家に障がい者が居ないと分かりにくいとは思います。日付は日曜日とかの方がいいと思います(月曜から金曜まで働いている子がほとんどのため)。文章で説明するのは難しいかと思いますが何となくでも伝わればいいと思います。
回答
二十歳のつどいは、二十歳になられた方を祝福し、社会人としての意識の向上を図り、また、地域社会における参加の意識を育むことを目的に実施しております。各地域の皆様の協力とその特色を生かした「二十歳のつどい」を実施することにより、地域の交流を図り、心の通い合うコミュニティづくりの一環としているものです。
板橋区では、区と板橋区町会連合会の各支部、板橋区青少年健全育成地区委員会の各地区委員会が共催し、地域の皆様の企画・運営によるつどいを、区内18地区で開催していますが、ご子息が会場の関係で、二十歳のつどいに参加できなかった点につきまして、ご不便をおかけいたしましたこと、大変申し訳ございませんでした。
障がいのある方の二十歳のつどいにつきましては、ご意見いただいたような開催方法もあるかと存じます。今後、他自治体での事例等も参考にしながら、開催方法や開催時期等も含めて、障がいのある方の二十歳のつどいのあり方について、研究を深めてまいります。
何卒ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
このたびは貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
(担当 区民文化部 地域振興課 地域振興係)
プラスチックゴミの処理について
要旨(令和6年2月19日受付)
4月からプラスチックゴミも資源回収されますが、週1回では少なすぎます!
現状、可燃ゴミの中で、プラスチックゴミの割合はかなり高いと思います。それを週1回の回収では、ゴミ集積所のスペースからしても無理があります!通常の空きビン、缶、ペットボトル、古紙回収だけでもスペースはいっぱいです。これでは道路にあふれる、ネットからはみだす(量が多いので)、カラスにやられるなど、弊害が多すぎます。
ぜひ、可燃ゴミの週3を週2にし、プラスチックゴミを週2にしてほしいです。
このままでは4月から大混乱すると思います。
(たぶんまだルール変更を知らない人も多いと思いますし)
まだ時間はあるので、せひ回収回数について再検討をお願いします!
回答
いただきました、プラスチックの資源回収を週2回とするご要望について、お答えいたします。
区は、プラスチック資源化を実施するにあたり、令和3年度に、区内から発生するごみの量及び性状(内容物)の調査を、令和4年度に、区内110世帯に実際にプラスチックを資源として排出していただき、その量と性状を調査・分析するモニター調査を実施いたしました。
そして、これら調査から、可燃ごみ、不燃ごみ及び資源の総量に占めるプラスチックの割合を、重量ベースで5%程度、区全体で年間5,200t程度と推計しております。
推計を踏まえ、回収頻度については、プラスチックは軽く、体積ベースで5%を超えることを考慮しながら、また事業開始当初の区民の皆様への事業の浸透とご協力の状況などを勘案して検討し、プラスチックを週1回とし、可燃ごみを週3回で当面維持することといたしました。
ご懸念のプラスチックがあふれるという点につきましては、4月以降の収集量、また集積所の状況や推移を注視し、安定的かつ確実にごみ及び資源の収集ができるよう、収集回数や集積所のネットなどの物品貸与について、検討してまいります。
貴重なご意見をありがとうございました。今後とも区政に対して、ご理解とご協力をお願いいたします。
(担当 資源環境部 資源循環推進課 清掃事業係)
小学校のパソコン
要旨(令和6年3月6日受付)
小学校のパソコンが重すぎ、ランドセルを背負うのがとても大変です。
一度、足の指に落としてしまい、骨折してしまい、1か月経ちますが、未だ内出血、痛みがあります。
もっと軽量なiPadの様な物にして頂けるとありがたいです。
どうかご検討宜しくお願い致します。
回答
児童用のパソコンの重さについて、ご心配に感じられていること、心中お察しいたします。また、お怪我の具合はいかがでしょうか。一日も早く回復されることを心よりお祈り申し上げます。
児童用のパソコンについては、教育委員会の所管となりますので、教育委員会に確認した内容を踏まえてお答えいたします。児童用のパソコンにつきましては、子どもたちが学びを継続するため、持ち帰りを行い活用すること、また、子どもたちの日常使いに耐えうる耐久性等を考慮し、現行のパソコンを採用することといたしました。児童用のパソコンの重さについては、これまでも心配の声をいただいており、各学校では登下校中の持ち物が児童にとって過度の負担とならないよう、その日の家庭学習で必要な教科書、ノートなどの学習用具以外は学校に置いていく等、登下校の安全確保と負担軽減を考慮しておりますが、一層推進するよう各学校に周知して参ります。
いただきましたご意見について、教育委員会では検討が必要であると考えており、今後、令和7年度に予定されている端末入れ替えの際は、パソコンの重さも機種選定の視点の一つとして検討してまいります。
貴重なご意見をありがとうございました。今後とも区政に対して、ご理解とご協力をお願いいたします。
(担当 教育委員会事務局 教育支援センター)
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