令和6年10月18日　カナダ・バーリントン市公式訪問団の歓迎セレモニーを開催しました

　令和6年10月18日（金曜日）、板橋区とバーリントン市（カナダ・オンタリオ州）の姉妹都市提携35周年を記念して、マリアンヌ・ミード・ワード市長をはじめとするバーリントン市公式訪問団の皆様が板橋区役所を訪問し、歓迎セレモニーが行われました。

　板橋区とバーリントン市は、平成元年に姉妹都市提携を締結。以降、板橋区とバーリントン市とは、青少年訪問団や区民ツアーの訪問、文化団体による文化交流など、市（区）民レベルでの様々な交流が続いています。

　訪問当日は、来庁者や区役所職員たちの温かい拍手とともに、マリアンヌ・ミード・ワード市長ら計10名が盛大に出迎えられました。セレモニーでは、花束贈呈、市長、区長による挨拶の後、神田流神明囃子保存会の皆様によるお囃子が披露されました。

　その後、区役所南館の屋上庭園では、カナダを象徴するカエデの植樹式を実施。令和元年の30周年記念式典の際に植樹されたベニカエデの横に新たに植えられたイタヤカエデに、市長と坂本区長による土かけと水かけが行われ、両市区の友好の絆を再確認しました。

　なお、マリアンヌ・ミード・ワード市長は、長年にわたる様々な友好交流事業を継承し、両市区の友好の絆の深化に多大なご尽力をいただいたことから、姉妹都市提携35周年にあたり、板橋区政功労者として表彰されました。