板橋区ユニバーサルデザインガイドライン
板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025で定めた将来像「もてなしの心を大切に、すべての人が心地よさを描けるまち いたばし」を実現するための手引きとして、「板橋区ユニバーサルデザインガイドライン」を策定しました。ガイドラインには基本的な知識、対応方法、取り組みプロセス、公共施設整備の基本的な考え方をまとめています。
ガイドラインは作って終わるのではなく、「スパイラルアップ(=絶えず更新する)」の考えのもと策定しています。そのため、新しく確立された配慮事項や技術の進歩、ニーズの変化などによるノウハウの蓄積などを踏まえ、常に見直しを図り、最新情報に更新していきます。
本ガイドラインの対象は区職員ですが、ガイドラインの内容を広く周知するため公開します。
- 平成30年2月
- 初版策定
- 平成31年3月
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改定(「事業等におけるユニバーサルデザイン」の章を追加など)
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令和5年3月
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改定(「サインにおけるユニバーサルデザイン」の章を追加など)
第1章 ユニバーサルデザインガイドラインについて
ガイドラインの目的や概要、活用方法などをまとめています。
第2章 知ることから始めるユニバーサルデザイン
「動く」「見る」「聞く」「伝える・理解する」の4つの動作から、困難な理由や対象者をまとめました。併せて、具体的な対応の内容について、人や場面ごとに示しています。
第3章 事業等におけるユニバーサルデザイン
第2章で記載した「知ることから始めるユニバーサルデザイン」を具体的に実践するための項目をまとめています。区が主催となって実施する会議、講演会など、今行っている事業と照らし合わせたり、新規事業の参考としたりすることで、スパイラルアップを図ることができます。
第4章 ユニバーサルデザインによる公共施設整備
ユニバーサルデザインの観点から、公共施設を整備する際に理解し、実践するための項目をまとめました。また、事前調整、基本構想、基本計画、基本設計、実施設計、工事、運用開示以降竣工後評価の各段階における検討項目をまとめています。
第5章 サインにおけるユニバーサルデザイン
看板や案内板といったサインは、施設利用者に施設の情報や特性などをわかりやすく伝えるための手段の1つです。そこで、サインを作成する際に理解し、実践するための項目を作成段階に沿ってまとめています。
事例集
第3章から第5章までの記載内容が、さまざまな施設や場面などで反映された配慮事例を紹介しています。
資料編
ユニバーサルデザインに関連するマーク・ピクトグラムやサイト・アプリ、車いすの対応方法、色の理解など、より具体的な配慮事項や基準などについてまとめています。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい政策課 ユニバーサルデザイン推進係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2252 ファクス:03-3579-4159
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